2009年7月9日木曜日

今回は タイトル「声」について 徒然なるままに書こうかと・・・・
 ホテルの玄関から一歩外に出ると 自然界の都会じゃちょっと想像できないくらいの 様々ないきものたちの声が聴こえてきます。 朝は鳥たちの目覚めの声が山に朝を知らせてくれます。 そして日中はセミ達が夏の到来をいち早く告げています。 この時期の主役はミンミンゼミ。 夕暮れ時には 田んぼの方ではカエルたちの大合唱 山の方では虫たちのオーケストラが コバルトブルーの空に響いてます。   自然界の声に心奪われるのは 日本人特有の感性のようですね。 海外の方の多くはノイズにしか聞こえていないと何かの本で読んだことがあります。 もちろん全員がそうではないのは分かってますが・・・・  日頃 非日常の機械の音が日常になってきていませんか? 日々の暮らしの中で自然の音を私たちはどれくらい聞いているのでしょうか?

 自然の声は 「いのちをつなぐ声」
 いきものたちの一所懸命なエネルギーが溢れています。

ちょっと 落ち込んだとき 失恋したとき どうぞ「いのちの声」を聴きに来てみてください。
きっと 大切な何かに気づかせてくれるはずです。

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